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2018.11.29

主人と私、二人の一番の思い出

法仙寺、彩桜陵の二人墓に
新たに設置された墓碑。
生前、サッカーが好きで若い頃は、
仲間とボールを蹴っていたご主人。
 
初めはサッカーボールを彫刻したいと
奥様から話がありました。
 
しかし、いろいろな思い出をお聞きする中で、
二人の一番の思い出は、一緒に夢中になって
日本代表を応援したことだと。
 
ブラジルまで見に行こうかって、
話もあったけど、実現せず…。
しかし、テレビの前で二人で立ち上がって
声を上げて観戦している時間が楽しかった。
 
そんなお話を聞いて、
ご主人がの蹴っていたサッカーボールと
ワールドカップのトロフィー、
そして、応援する二人のシルエットを
デザインしました。
 
ご主人だけじゃない。
二人の居場所になりました。
 
オリジナルの彫刻の入る墓碑は
そんな幸せな記憶も刻まれます。
 
法仙寺 樹木葬 彩桜陵は、
皆さんのあたたかな想いが並ぶ霊園です。

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