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先日、つむぎのさとであった風景。

若い夫婦とその両親そろってお墓参りに来られました。

県外ナンバーだったので、子ども達の帰省に合わせて一緒に来たのかもしれません。

車から降りて、築山を見つけたお孫さんが

「あそんでいい？」とお参り前にひと遊び。

しばらく遊んだ後に、両親から「のんのん行くよー」と

声がかかり、残念ながら築山遊びは強制終了になり

そのまま、みんなでお墓参りへ向かいました。

そして、お参りした帰りにもお孫さんはもちろん築山に直行。

登っては降りるのを繰り返すエンドレスです。

なかなか終わる様子のない遊びに

「帰るよー」と業を煮やしたおじいちゃん。

「まだ、やりたーい」とお孫さん。

またまた、強制終了で泣きながら帰って行きました。

子どもにとって「行きたくなる霊園」

そして「帰りたくなくなくなる霊園」になったかな。

何か嬉しい風景でした。